インドネシア・パプア州の樹皮絵画(コンボウ)幸溢れる結婚(S-20) インドネシア最東端のパプア州(旧イリアンジャヤ・西部ニューギニア)の北海岸、州都ジャヤプラに隣接するセンタニ湖に暮らす人々は、古代より近年まで樹皮を衣服の素材として利用してきました。まさに天然繊維そのものです。南太平洋一帯では広く「タパクロス」としてよく知られています。コンボウ(Kombouw)と呼ばれる神聖な樹木から作った樹皮は、現在では絵画用のキャンパス地として復活し、欧米で高い人気を誇っています。基本色は三色。赤は赤土、白は貝殻粉、黒は煤から作ります。 サイズは、およそ63 X 42cm。幸溢れる結婚を願うモチーフです。 (注)樹皮地は、その素材の性格上、穴が開いていたり、裂けていたり、透けた部分があることがあります。さらに、製作段階で、同じ樹皮を用いて、裏地を貼り、補強したものもあります。これらの点、予めご理解、ご了承お願いいたします。 インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。 インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/
インドネシア最東端のパプア州(旧イリアンジャヤ・西部ニューギニア)の北海岸、州都ジャヤプラに隣接するセンタニ湖に暮らす人々は、古代より近年まで樹皮を衣服の素材として利用してきました。まさに天然繊維そのものです。南太平洋一帯では広く「タパクロス」としてよく知られています。コンボウ(Kombouw)と呼ばれる神聖な樹木から作った樹皮は、現在では絵画用のキャンパス地として復活し、欧米で高い人気を誇っています。基本色は三色。赤は赤土、白は貝殻粉、黒は煤から作ります。
サイズは、およそ63 X 42cm。幸溢れる結婚を願うモチーフです。
(注)樹皮地は、その素材の性格上、穴が開いていたり、裂けていたり、透けた部分があることがあります。さらに、製作段階で、同じ樹皮を用いて、裏地を貼り、補強したものもあります。これらの点、予めご理解、ご了承お願いいたします。
インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。
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